soundtrack 2013では、「PHaT PHOTO」編集長速水惟広が毎回講師&ナビゲーターとして登場!
写真の本当の「価値」って何?
これからの写真について語りたい方、知りたい方にこそご参加いただきたい講座です。



本講座は前期・後期とあわせて全10回の開催を致します
(全10回のうち第5回と、第10回は特別講座となります)
前期開催講座の募集は終了しております。

後期講座日程とテーマはこちら!
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第6回:2013年11月30日(土)14:00~16:00
※第6回は台風18号の影響により開催を順延させていただきます。
第8回の講座開催後の時間帯に実施致します。
「写真は地域を変えられる!関係をうみだすソーシャルフォト」
ゲスト:MOTOKO

第7回:2013年12月14日(土)14:00~16:00
「視覚言語を理解する!写真編集の極意」
ゲスト: Ivan Vartanian 
※第7回は台風27号の影響により開催を順延させていただきます。
第9回の講座開催後の時間帯に実施致します。

第8回:2013年11月30日(土)11:00~13:00
「ポートフォリオレビューに挑戦する前に知っておくべきこと」
ゲスト: 高橋朗 

第9回:2013年12月14日(土)11:00~13:00
「写真家の感じた世界の今。パリフォトを経て見えてくるもの」
ゲスト:尾仲浩二

第10回:2014 年1 月18日 (土)11:00~13:00※特別講座※
速水惟広スペシャルレクチャー
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講座開催概要
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■受付開始時間:開始15分前
■開催場所:T.I.P クラスルーム2(東京都中央区 京橋 3-6-6 エクスアートビル1F
※「視覚言語を理解する!写真編集の極意」のみ「PHaT PHOTO」写真教室
(東京都中央区 京橋 3-6-6 エクスアートビル4F で開催します。

■アクセス:
・JR東京駅 八重洲南口より徒歩7分
・都営浅草線 宝町駅A4番出口より徒歩1分
・東京メトロ銀座線 京橋駅1番出口より徒歩1分
(京橋駅1番出口を出て正面に見えるコンビニの手前を右に入ると、うどん屋さんが突き当りに見えます。左に進み、右手に見えるエクスアートビル1階)
・東京メトロ有楽町線 銀座1丁目駅7番出口より徒歩3分
地図: http://tip.or.jp/access_contact.html

■応募人数:各回25名

■受講料 (税込):
●22,000円(後期4回分) + 講師速水惟広スペシャル講座1回付(10回目)
●5,000円(1回での参加)
※第10回目は後期講座の第6回〜9回までを全て受講された方のみが参加できるスペシャル講座です。
スペシャル講座は、速水編集長と受講生が相互にディスカッションを行う特別講座なります。単発での参加はできません。


「PHaT PHOTO」編集長が
全講座、講師&ナビゲーターとして登場します!


講師・ナビゲーター: 速水 惟広

1982年大阪府生まれ。
国内外で写真展および写真イベントの企画を行う。
これまでに、アレックス・プレガー、アレハンドロ・
チャスキエルベルグの日本初個展をプロデュース。
米国の写真雑誌「pdn」主催コンペ「FENCE」の審査員など。
http://www.phatphoto.jp/

かつてカメラは撮る人を選んでいました。
扱う事が難しかったから「なぜ撮るか?」という理由が無ければ誰も撮ろうとしなかったのです。それでは現代はどうでしょうか?いまや、誰でも写真が撮れるようになっています。
写真を撮る事は、言葉を話すより簡単です。1歳児だってほら、デジタルカメラを渡せば「ぱしゃり」と撮れるんですから。誰もが「ぱしゃり、ぱしゃり」と撮れる世界において、「なぜ撮るか?」を考えて撮っている人はほとんどいません。そうした写真がfacebook上に日々3億枚ほどアップされて消えています。
「撮る」というプロセスは写真において「始まり」でしかありません。
さらに言えば、ほんの「一部」でしかありません。写真には「撮る」人が知らなくてはいけない「撮る」以上の事が沢山あります。そうでなければ、さまざまなメディアで多用されたり、ギャラリーで販売されたり、現代思想家たちが夢中になって写真に関する論文を書くことも、アートとして美術館でコレクションされたりもしないでしょう。この講座は、「これからの写真の話をしよう」と銘打って、毎回スペシャリストをゲストにお呼びし、ここでしか聞くことが出来ないユニークな切り口から写真の魅力を明らかにしていきます。でもそれだけではありません。全10回の工程を経て私たちが得るものは、「写真」の「価値」を売り込む為に必要な「知識」、「戦略」、「思考」を、「ケーススタディ」と「実践」を通じて自らのものとすることです。ロラン・バルトは著名なテキスト「作者の死」において、価値とは絶対的な誰かが与えるものではなく、私たちがつくっていくものだと言いました。そんな想いを共に出来る人の参加をお待ちしています。

第6回:MOTOKOさん

2013年11月30日(土)14:00~16:00開催
※台風の影響により開催を順延させていただいております。
「写真は地域を変えられる!関係をうみだすソーシャルフォト」





MOTOKO
1966年大阪府生まれ。1990年大阪芸術大学卒業。1992年より3年間渡英。
帰国後、東京で写真家としてのキャリアをスタート。
2006年滋賀で農村をテーマとする「田園ドリーム」の撮影を開始。
著作に『Day Light』『京都』など。
http://mili.jp/

第7回:Ivan Vartanianさん

2013年12月14日(土)14:00~16:00開催
※台風の影響により開催を順延させていただいております。
「視覚言語を理解する!写真編集の極意」





Ivan Vartanian
アパチャー社/ニューヨーク、光琳社出版で編集者を経て、
2000年にゴリーガブックスを設立。
主に国内外の写真家と、企画、展覧会、出版等を手がける。
最近の仕事に森山大道「Daido Moriyama Printing Show」(ロンドン・テートモダン)など。
www.goliga.com

第8回:高橋朗さん

2013年11月30日(土)11:00~13:00開催
「ポートフォリオレビューに挑戦する前に知っておくべきこと」





高橋朗
1976年千葉県生まれ。早稲田大学第二文学部にて平木収氏に師事。
1998年 よりフォト・ギャラリー・インターナショナル(東京)に勤務。
写真展の企画・運営、また、写真の保存・保管業務に携わる。東川町国際写真フェスティバルに東川賞受賞作家展アシスタントディレクターとして参加。
www.pgi.ac

第9回:尾仲浩二さん

2013年12月14日(土)11:00~13:00開催
「写真家の感じた世界の今。パリフォトを経て見えてくるもの」





尾仲浩二 
1960年福岡県生まれ。1982年に東京写真専門学校を卒業後、
フリーで活動し、自主ギャラリー「イメージショップ CAMP」に参加。
近年は海外でも積極的に作品を発表。東川賞新人作家賞、日本写真協会新人賞など受賞。著書に「海町」、「Matatabi」など。
www.onakakoji.com


純粋に写真に対してより深い理解を得たい人
販売なども視野にいれて作品制作を行なっている人
国内外という枠を外して写真を学びたい人

『これからの写真の話をしよう』 sound track 2013・後期
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※キャンセルチャージについて
開催の7日前~5日前:参加費の30%
開催の4日前~2日前:参加費の50%
開催前日・当日:参加費の100%
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