横浜・BankARTで3日間、「これからの写真のあり方」について熱く語った講座が朝活にやってきます。

写真家は外にでて、コミュニティにかかわり、アクションを起こすこと。
写ゼミを通して改めて確認し合えたことです。
閉塞した社会を打ち破るにはアクションしかありません。
これから始める写ゼミはより実践的になっていきます。

過去10年で劇的に変わった写真。
誰もが写真を撮れる時代、プロとアマの境界線はほとんど無くなっています。
そんななかで、写真はどこへ向かっていくのでしょうか?
ウェブによって誰もが世界と繋がれる「ソーシャル」時代に
写真のあり方と価値を考えていきます。



「ソーシャル・フォト」とは、写真家、MOTOKOさんが提唱している概念で、「社会のなかで役割を果たす写真」のことです。
現代はデジカメ、スマホで誰でもきれいな写真を撮り、ネットを通じて社会に発信できるようになりました。
その結果、これまでプロに一任されてきた「写真を社会にどう生かすか」が広く一般の人々に開かれるようになりました。
当講座では、「ソーシャル・フォト」について、農村と都市をつなぐ「田園ドリーム プロジェクト」を実践する
写真家のMOTOKOさんの活動を中心に、いまの社会に必要とされる写真について考えていきます。
横浜で開催した3日間の写ゼミをの概念を引き継ぐ形で、講座はより実践へと向かいます。
※3月3日の特別講座後、連続講座がスタートします。詳細は後日発表予定です。



一方通行で教わるのでない、参加することで自身の写真ライフが劇的に変化します。
他人から与えられる仕事ではない、自らの力で写真の仕事を創出する実践力が身に付きます。
あなたが身を置く社会とのつながりの中で写真が明確になります。



プロとして活動している写真家の方、またプロを目指している方
ウェブ時代においてアップロード以上の新しい価値づけが写真には必要だと感じている方
これからの写真について、色々な意見を聞いてみたい方
写真とビジネスの壁にぶち当たっている方
写真の仕事が都心でしか、見つからないと思っている方

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MOTOKO(もとこ)
写真家

1966年大阪府生まれ。1990年大阪芸術大学卒業。1992年より3年間渡英。帰国後、東京で写真家としてのキャリアをスタート。2006年滋賀で農村をテーマとする「田園ドリーム」の撮影を開始。著作に『Day Light』『京都』など。
http://bit.ly/TbVivr/

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タカザワケンジ(たかざわ・けんじ)
写真評論家

1968年群馬県生まれ。「アサヒカメラ」「IMA」「芸術新潮」などで写真評論、写真家へのインタビュー、撮影ルポを執筆。最近の仕事に、「芸術新潮」12月号に写真家、有田泰而について、「IMA」に高梨豊写真集『都市へ』についてそれぞれ寄稿。MOTOKOとの写真対談「活動写真」を月一で配信中。
http://www.wwwwwh.jp/

【京橋朝活 写ゼミ】

開催日時:2013年3月3日(日) 8:00~9:30頃 
開催場所:T.I.P
アクセス:
・JR東京駅 八重洲南口より徒歩7分
・都営浅草線 宝町駅A4番出口より徒歩1分
・東京メトロ銀座線 京橋駅1番出口より徒歩1分
(京橋駅1番出口を出て正面に見えるコンビニの手前を右に入ると、うどん屋さんが突き当りに見えます。左に進み、右手に見えるエクスアートビル1階)
・東京メトロ有楽町線 銀座1丁目駅7番出口より徒歩3分
地図:http://tip.or.jp/access_contact.html

参加料:¥2,000(税込)
※交通費は各自負担となります、あらかじめご了承ください。

定員:15名
持ち物:筆記用具など

【朝活 写ゼミ】
募集は終了しています。

お申込みは上記のフォームより必要事項を記入の上お申し込み下さい。

※お申込み先着順となります。
※申込み後、自動返信メールにて受付を致します。
※雨天決行を予定しております。
※キャンセルチャージについて
開催の7日前~5日前:参加費の30%
開催の4日前~2日前:参加費の50%
開催前日・当日:参加費の100%
のキャンセルチャージが発生いたしますのであらかじめご了承ください。