二つのホタルを撮ろう!第2弾は東京ホタルに続き、いよいよ自然界に住むホタルです。 |
谷戸(三方が閉じた谷間の地形)の湧水を集め豊かな緑に囲まれた瀬上池から流れでる小さなせせらぎです。
この周りの谷間や今は耕作されなくなってしまった田畑の跡の湿地にも、四季折々に美しい花々や珍しい植物が数多く咲き、秋には美しい紅葉も楽しめます。
ここは、横浜最大のホタルの生息地であり、オオタカ、コサギ、カワセミなどの野鳥たちや蝶、トンボなどの昆虫類など多様な生き物が暮らす、人にとっても大切な自然環境です。そして瀬上沢は、いたち川本流に注ぎ柏尾川に合流した後、境川となり江ノ島に至る小さな源流のひとつでもあります。
また、この地区には太古の時代から昭和までの、人々の暮らしの伺われる遺跡や施設跡など文化的学術的にも貴重な遺跡が見つかっており、恒久的な保全をすべき遺産となっています。
さらに詳しい瀬上沢の情報は:http://www.segamikikin.org
本撮影会では瀬上沢の貴重な自然環境を
NPO法人 ホタルのふるさと瀬上沢基金 理事長の角田東一さんにガイドして頂きます!
角田東一さん (NPO法人ホタルのふるさと瀬上沢基金・理事長)
1943年、横浜市戸塚区(現栄区)生まれ
2005年、“上郷開発”が持ち上がり、地元自治会と事業者・行政・議員などとの
取り纏め役になったことが、瀬上沢を守る活動への切掛けとなった。
2007年6月、署名の会世話人となり、12月に92,000人の署名を提出。
2008年7月、ホタルのふるさと瀬上沢基金を設立、理事長
神島美明先生(「PHaT PHOTO」写真教室講師)
03年テラウチマサト氏と出会い、報道写真家からティーチングスタッフに。05年、フォトマスター検定エキスパートに認定される。06年、写真イベント「PIE2006」で講演。同年、山口県萩市イベントで、観光撮影指導、講演で多くの人の心を捉える。09年、(社)日本写真学会正会員になる。個展3回、共同展6回、写真集に「五百羅漢」。東洋学園大学でも講師を務める。現在ビギナー、ミディアム、ハイパー、プレミアムまで全てのカリキュラムを担当。レギュラークラス以外にもワークショップや撮影会の講師を数多く務め、これまで教えてきた生徒は1000人以上。
■自然の中で撮影をしたい人
■ 貴重な生態系を体感したい人
■ 森好き、探検好きな人
【瀬上沢散策&野生ホタルツアー】
■開催日時:6月9日(日)16:00~20:30頃
■集合場所:港南台駅(JR東日本 根岸線)
※詳細の集合場所はお申し込み後にお知らせいたします※
■ 募集定員: 20名
■ 料金 : 5,000円(税込)
※※瀬上沢基金について※※
この撮影会は料金のうち 100円が瀬上沢基金に寄付されます。
趣旨に賛同できる方のみお申し込みください。
■ 持ち物:カメラ・三脚・予備バッテリー(あれば)等
■ 開催スケジュール :
16:00 港南台駅集合
16:15 公民館にてガイド&レクチャ―
17:15 角田さんガイドによる瀬上沢散策&撮影
18:15 開始
20:10 撮影終了
20:30 港南台駅着・各自解散
▼【瀬上沢散策&野生ホタルツアー お申し込みフォーム】
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※キャンセルチャージについて
開催の4日前~2日前:参加費の50%
開催前日・当日:参加費の100%
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