感性を磨く、写真教室

2001年に創設以来、生徒の皆さんにお伝えしてきたのは、心を捉えて離さない写真の撮り方を学ぶこと。
講義の中でお伝えする知識や技術は「写真で気持ちを伝える」「ひとの心を揺さぶる」ために必要な要素であり、これらが揃ってはじめて写真が上達していきます。
PHaT PHOTO写真教室では90分間の講義を通して、そのふたつをお伝えしていくだけでなく、ステップアップ型のカリキュラムで個人個人に合った表現力を伸ばしていきます。
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PHaT PHOTO写真教室独自の3ステップカリキュラム

ビギナークラス(1年目・全12回)

写真の基礎とそれを撮影時に応用する力、感性を磨くためのポイントを、1年かけてじっくり学んでいきます。講義に加えて写真講評もあり、より様々な視点を養うことができるのも特長です。写真を「撮る」ことだけでなく、「観る」ことの重要性も学びます。

ミディアムクラス(2年目・全12回

ビギナークラスで学んだ基礎的な要素の更に深い知識や応用の仕方、さまざまなアートからの発想の得方を学びます。一人ひとりの感性を活かして、オリジナリティー溢れ、奥行きのある写真が撮れるようになる力を身につけていきます。

ハイパークラス(3年目・全12回)

三年目となるハイパークラスでは、コンセプトの考え方などを学びながら、最終的に10枚の組写真を作っていきます。これまで身につけてきた”tipped”(感性を磨くためのポイント)をさらに追及するため、写真に対する考え方が深まっていきます。

プレミアムクラス(4年目以降・12回~/6回~)

さまざまな写真へのアプローチをふまえながら、自分自身の写真のテーマを深く追求していきます。ハイパークラスまでの授業で磨いてきた、「受け取る感性」「伝える感性」をさらに研ぎ澄ましていきます。

誰かの真似に終わらず、自分らしい表現を見つける

写真と一言で言っても、撮りたいものは人それぞれ。

技術は自分の撮りたいものと合わせて学んでいかなくては意味がありません。PHaT PHOTO写真教室では、自分が表現したいものは何かを見つけながら、一歩ずつ上達していくことができます。
授業の最後には毎回宿題が出されます。その宿題テーマに沿って写真を撮ってきていただき、その写真に対して先生からコメントやアドバイスをもらいます。コーチング理論に基づいた講評で、それぞれの個性を伸ばしていきます。

ビギナークラス(1年目クラス)について

PHaT PHOTO写真教室では、カメラ歴にかかわらず、誰でもビギナークラスからスタートしていきます。

カメラのさまざまな設定の仕方ももちろんレクチャーしますが、そこに留まらず「なぜそのような設定をするのか」「それによって見るひとにどんな印象を与えるのか」というような、写真の効果により踏み込んだ内容を学ぶことで、自分の撮りたい写真に応用できる講座となっています。