TRIP SHOT CONTEST 2017 in 伊豆下田 
2017年10月28日(土)~10月29日(日)

TRIP SHOT CONTEST 2017 in 伊豆下田 2017年10月28日(土)~10月29日(日)


上田晃司先生

米国サンフランシスコに留学し、写真と映像の勉強しながらテレビ番組、CM、ショートフィルムなどを制作。帰国後、写真家塙真一氏のアシスタントを経て、フリーランスのフォトグラファーとして活動開始。人物を中心に撮影し、ライフワークとして世界中の街や風景を撮影。近年では、講演や執筆活動も行っている。主な著書は、「写真がもっと上手くなる デジタル一眼 撮影テクニック事典101」や「写真が上手くなる デジタル一眼 基本&撮影ワザ」「ニコン デジタルメニュー100%活用ガイド」などがある。


熊切大輔先生

東京生まれ。東京工芸大学を卒業後、日刊ゲンダイ写真部に入社。事件・スポーツ等を担当する。その後、フリーランスの写真家として独立。広告や雑誌媒体などで「ドキュメンタリー」「人」「食」などを撮影対象に幅広い分野で活動中。都庁写真部講師、御茶ノ水美術専門学校コマーシャルフォト講師等も務める。日本カメラに「テストリポート」連載中。2010年に写真展「演じるコト-俳優 石丸幹二の1年-」を開催。2012年カメラグランプリ選考委員。2012年JPS展実行委員。(社)日本写真家協会(JPS)会員。


河野鉄平先生

1976年東京都生まれ。写真家テラウチマサト氏に師事後、2003年独立。撮影だけでなくカメラ雑誌への寄稿やカメラ書籍の執筆を多く手掛けるほか、セミナーも多数開催。


設楽季昭先生

1974年12月24日生まれ。千葉県出身。PHaT PHOTO写真教室で写真を始め、2006年よりPHaT PHOTO'S契約作家として活動中。人物、風景、CDジャケットやライブ撮影を中心に活動中。写真集:「GR SNAPS」「MOONLIGHT EXPRESS.jpg」など


杉原寛明先生

05年 雑誌「PHaT PHOTO」を手にしたことをきっかけに「写真」と出会い、写真教室にて学ぶ。06年 PHaT PHOTO Vol.34「写真で笑う」撮影に参加。07年、08年グループ写真展に参加/[ST art -はじまりの色-][STring-つながり-]08年 PHaT PHOTOハイパークラスを修了し、プレミアムクラスへ進級。09年、10年 「御苗場」出展10年 PHaT PHOTO講師養成講座を経て、11年 ビギナークラス講師に。5月より東洋学園大学でも講師を務め、テラウチが講師を務めるプレミアムクラスを修了。その他、ワークショップ、イベントでも指導 をしている。


鈴木麻弓先生

1977年に宮城県女川町で生まれ、現在は神奈川県逗子市在住。祖父が昭和5年に創業した写真館を営む家庭で18歳まで育ち、日本大学芸術学部写真学科で写真を学び、写真家渡部さとる氏に従事。卒業後フリーランスとして、ポートレートを中心に活動。2011年東日本大震災にて、故郷である女川町の7割が壊滅、両親が行方不明となる。以降、故郷へ足しげく通い、地域の人々の前に進む姿を記録し続けている。2014年から2015年にかけて、アルゼンチンの写真家アレハンドロ・チャスキエルベルグ氏の作品「Otsuchi Future Memories」で、現地コーディーネート兼アシスタントを務める。2015年写真雑誌「Have a nice PHOTO! 」において、写真家Motoko氏とともに「下田写真部」の指導を務める。


テラウチマサト先生

1954年生まれ。日本実業出版社を経て1991年に独立。ポートレイト、風景、プロダクトから空間まで、独自の表現手法で常に注目を集める写真家。中でも、ポートレイト作品においてはこれまで6000人以上の俳優、モデル、タレント、経営者などの著名人を撮影。また、風景作品では、その場所の魅力を着実に捉える力を評価され、行政からの撮影要望も多い。012年パリユネスコ本部より招聘され、ユネスコのギャラリーにて写真展を開催。モノやコトの“隠れた本質”を捉える着眼点や斬新な表現手法に、イベントプロデュースから、町興しのオファーも集まる。写真家としてのクリエイティビティを活かした幅広い創作活動を得意とする。米国マサチューセッツ工科大学で講演するなど、海外からも高い評価を得ている。


野口正先生

吉田松陰渡航の地として有名な下田港に面した柿崎生まれ。下田の景色が大好きで移り変わる風景を残したいとカメラに触れ始めたのは40歳を過ぎてから。一眼レフ(フィルムカメラ)を購入して3ヶ月後に撮った写真がフォトコン入選を果たす。写真を続けようか悩んでいた頃、偶然にも自分が撮った写真が表紙に使われた雑誌を発見してプロになることを決める。以来地元の美しい風景を中心にした作品を撮り続ける。近年ではJR東日本の伊豆誘客ポスターには毎年採用されている。


ミゾタユキ先生

日本大学芸術学部映画学科撮影コース卒。シーンの中のワンショットに魅かれ、北海道での観光写真業をきっかけに写真の世界へ。カメラマンアシスタントを経て独立。猫や日常、旅先でみつけた小さな情景を作品として撮り続ける。カメラ誌、書籍を中心に写真教室講師、フォトコンテストの審査も携わる。著書「カメラでパチリ へやねこ そとねこ」、共著「美しいボケの教科書」など多数。