4月に開講した、テラウチマサト自らがポートレイト撮影の極意を教える、「プレミアムポートレイトクラス」
今回は、そこでモデルをご担当頂いている鈴木未那美さんにインタビューに答えていただきました。
Q1 撮られる側として、常に意識している事はありますか?
逆に何も考えないことですかね。
意識したり、何かを考えてつくった作品は、どうも味が出ない気がするんです。
Q2 キレイを保つ秘訣があれば、ぜひ教えて下さい。
まだまだ私にはキレイを語る資格などございませんが、そう思っていること自体がモチベーションを高めているのかもしれません。
対象は何でもいいから、とりあえず常に自分の憧れを心に持っていて、正直な気持ちで自分を評価する。
基本的に現状に満足しないことですかね。
自信を持つこととは全く別問題として。おばあちゃんになっても、人間としての魅力を貪欲に追い求めていたい。
Q3 モデルの仕事でどんな時に感動されますか?
見たことのない自分を見たとき。
撮影するカメラマンさんによってモデルは別人のようになるというけれど、実際自分でもびっくりするほど「知らない自分」に出会うことがあるんです。
そういうときって、自分のありたい姿やモデル像がどんどん膨らむんです。
気分がとってもウキウキして、帰り道に新たな夢や目標が生まれたり・・・。
これってモデルをしている人は皆共感してくれると思う!いつも刺激的で、自分と見つめあう感動があるんです。
だからモデルをやめられないんですよね。まさに「モデル中毒」かも。
Q4 テラウチマサトの印象を教えて下さい。
彼が撮影して、私の友人がモデルをしたという作品を見たとき、それがテラウチさんとのはじめての「出会い」でした。
まず一言目に「これ誰が撮ったの!?」と口にしたのを覚えています。
そのモデルの印象をがらりと変えた方だと思いました。じっと見入ってしまうような、惹きつけられる写真でした。
これからご一緒するのが楽しみです♪きっと新たな私を見せてくれると思います。
Q5 プレミアムポートレイトクラスへの意気込みをどうぞ。
テラウチさんをはじめ、たくさんのクリエイティブな方々とご一緒できることが
とっても楽しみです。
写真を撮る側の目線も勉強できる貴重な機会を頂いたと思っております。
私も皆さんのお力になれるよう頑張ります♪
鈴木さん、ありがとうございました!